こんにちは。
軽トラマニアの小泉です。
【私の経歴】
軽トラももちろん所有し、スバルサンバーに赤帽の赤いヘッドエンジンに憧れ換装したほか、ダイハツハイゼットでは、車高を上げて林道を走破しやすい改造や、荷台にスポットライトを増設。また、乗り心地が少しでもよくなるようにと、シートにはアトレーワゴンのシートを移植するなど、数多くのカスタムを行ってきました。
昔からあるカスタムで現在でも通用する方法や、最新のあっと驚くようなカスタムなど。
以前、ゼウスクリアを愛車に施工しました。
あれから7カ月以上経過しました。3年間効果が持続し、ノーワックスと謡うだけあり、艶や撥水性能は問題ありませんでした。
もちろん、メーカー推奨のメンテナンスを施工していますが、それでも効果の持続性の高さは驚きです。しかもイオンデポジットの付着も最小限で簡単に落とせるという驚きのパフォーマンスです。
そこで、実際に7カ月後の状態を画像と動画で解説しながら、長持ちさせる秘訣やイオンデポジットの対処方法をお伝えします。
内藤
あれから半年以上過ぎたので、今の状況を教えてほしいと思いまして。
軽トラマニア小泉
ゼウスクリアとは、艶感、撥水性、施工性を兼ね備えた本物のガラスコーティング。1度コーティングすれば、深みのあるツヤと光沢が3年間ノーワックスでも持続。
洗車用具だけ用意すれば、必要なものをすべて揃えたコンプリートキットとメンテナンス剤を除いたスタンダードキットに2種類が用意されています。
内藤
軽トラマニア小泉
施工後7カ月以上過ぎたけど、正直このガラスコーティングは気に入ったよ。
頻繁に洗車はできないけど、いざ洗車するとピカピカのボディが蘇るね。
内藤
軽トラマニア小泉
洗車には不向きで、イオンデポジットの付着が激しいんだけど、ほとんどつかないんだよね。
内藤
軽トラマニア小泉
前、淡路島に住んでいる友人がいて、水道水で洗車してもイオンデポジットが付着すると聞いたことがあるんだ。
だから、このゼウスクリアを進めてみようと思っていたところなんだよね。
内藤
軽トラマニア小泉
詳しいことはよくわからないけど、雨水が土に染み込んで出てくる間に、その土壌の違いが関係あると聞いたことがある。
ただ、本来洗車に井戸水を使用するのはよくないかな。
地域によっては、井戸水を工業用水に使用しているところも多いからね。
内藤
軽トラマニア小泉
まあ、井戸水を使用して洗車していても、7カ月後も綺麗ということだよ。
どんな感じなのか詳しく解説するよ。
施工後、7カ月以上程度経過していても、画像のような汚れ具合であれば、シャワーで水をかけるだけでかなり汚れを落とすことが可能です。
もちろん、マイクロファイバークロスや洗車スポンジなどを使用して、こびりついた汚れを水洗いと一緒に落とす必要がありますが、特段カーシャンプーを使用しなくても綺麗な状態に戻ります。
汚れを落とした後の撥水性能は、7カ月以上経ってもある程度保たれています。ただし、この撥水性能は、3カ月程度前に1回メンテナンス剤を使用しています。
そろそろメンテナンス剤を使用する時期に来ていますから、撥水性能はだいぶ落ちています。
今回、洗車しているクルマは井戸水を使用しているので、カルシウムや鉄分、マグネシウムといったミネラルが多く含まれています。
もちろん水道水にもミネラル分は含まれますが、国内の水道水は、それほどミネラル分が多くありませんから、井戸水よりイオンデポジットが付着する危険度は下がります。
しかし、井戸水で洗車すると、硬度成分のミネラルが多く含有されているので、イオンデポジットの付着は避けられません。
そのため、以下の画像のように、ぽつぽつとイオンデポジットが付着しますが、クルマ全体に付着するというわけではなく、洗車後に拭き取り前に乾燥してしまった部分で起こりやすくなります。
そこで、このような状況を作り出さないためには、できるだけ暑い日や直射日光を避けて洗車することがポイントです。
というのも、やかんに水道水をいれて沸かした時に、やかんの注ぎ口に白い塊を見たことがある方もいると思います。
この塊がミネラル分の結晶で、洗車の時に水滴が熱で乾燥すると同じような現象が塗装面で起きて、イオンデポジットとしてこびりつきます。
内藤
軽トラマニア小泉
だから、一部地域で飲用水に使用される井戸水も電気ポットで使用しない方が良いといわれているよ。
ゼウスクリアでコーティングしていると、7カ月以上経ってもイオンデポジットを簡単に落とせます。
方法は、硬く絞ったマイクロファイバークロスで、イオンデポジットをこすって落とすだけです。
動画を見てもらうとわかりますが、それほど力はいりません。
このように、短時間でそれほど力を入れることなく、キレイに落とし去ることが可能です。
ただし、普通に水洗いしても、イオンデポジットは落とせないので、一度水分を拭き上げてから、イオンデポジットが付着している部分をピンポイントで拭き取る作業が効果的です。
内藤
軽トラマニア小泉
内藤
軽トラマニア小泉
強いて言うなら取扱説明書通りにメンテナンスをしていることかな。
内藤
軽トラマニア小泉
それじゃあ、メンテナンス剤を使うことがどれだけ重要か解説するよ。
ゼウスクリアは、施工すると光沢のある艶と高い撥水性に満足しますが、この性能を維持するには、簡単ボディコーティング剤を使用します。
この簡単ボディコーティング剤は、コンプリートキットにメンテナンス用ボディコーティング剤として同梱されています。
また、スタンダードキットは同梱されていませんが、別売りで簡単ボディコーティング剤が販売されているので、そちらを購入して使用するとよいでしょう。
メンテナンス剤の使用はとても簡単です。硬くしぼったマイクロファイバークロスにスプレー2~3回プッシュして吹きかけてボディを拭き上げます。
メンテナンス剤の素晴らしいところは、ボディが濡れている状態でもそのまま使用できる点です。
そのため、拭き上げ作業とメンテナンス剤の塗布が一緒にできるので、作業はとても簡単です。
そして、メンテナンス剤を塗り込むと、施工直後のような艶と撥水性能が蘇ります。
内藤
7カ月経っても、キレイなボディが保てて、ここまで撥水するならこれは施工しない手はないですね。
軽トラマニア小泉
だから、ついつい洗車が後回しにしてしまう。
本来ならコーティングの性能を守るためには汚れたらすぐに洗車するのがベストだけどね。
でも、本当にこのガラスコーティングは施工の簡単さも含めて、おすすめできるよ。
内藤
軽トラマニア小泉
その中でも施工の簡単さは、ずば抜けていると思う。特にコーティング剤の伸びの良さは感激した。
あとは、井戸水でもイオンデポジットがほとんどつかない。これは驚きだと思う。
内藤
軽トラマニア小泉
でもね、井戸水だからイオンデポジットの付着が1カ月経たないうちに始まり、結局コンパウンドでそぎ落とした思い出がある。
だから、使用環境に左右されないことは、大きなメリットだと思うね。
ゼウスクリアは、施工後7カ月以上経過しても光沢と撥水性を保つだけでなく、イオンデポジットの脅威からも守っていいました。
一般的なガラスコーティングは、同じ無機質汚れのイオンデポジットを寄せ付けやすく、ガラスコーティング後に、雨ジミの付着で悩むことが多く見られます。
しかしゼウスクリアは、ハイブリッドコーティングなので、すべての汚れを寄せ付けず、輝きと撥水性能を保っています。
ガラスコーティングはどれも一緒と考えている方でも、ゼウスクリアを使うとほかのコーティングとの違いに驚くことでしょう。